2021-10-14
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TYAN が Intel®Xeon®E-2300プロセッサーベースのサーバープラットフォームを発表しました
SMB、マルチアクセスエッジコンピューティングサーバー、および CSP をターゲットに設計
カリフォルニア州ニューアーク– 2021年9月8日–業界をリードするサーバープラットフォーム設計メーカーであり、MiTAC Computing Technology Corporation(以下MCT)の子会社であるTYAN® は、本日Intel® E-2300プロセッサーベースのサーバー向けマザーボードを発表しました。
この新製品は、主にデータセンターのエントリーレベルサーバーと5Gネットワークの一般的なマルチアクセスエッジコンピューティング(以下MEC)サーバー向けに、パフォーマンス面およびPCIeサポートの向上、メモリアクセスの高速化を図るための設計が施されております。
MCTのサーバーインフラストラクチャビジネスユニットのバイスプレジデントであるDanny Hsuは、次のように述べています。
「Intel®Xeon®E-2300プロセッサーをベースにしたTYANの「Tempest CX S5560」サーバー向けマザーボードは、クラウドおよびエッジコンピューティングアプリケーション向けに最適化されています。DDR4メモリアクセスの高速化、PCIe 拡張スロットのPCIe Gen 4.0対応、ハイエンドSKUでのNVMe M.2(PCIe 3.0 x4)の2スロット化など、TYANユーザーの皆様方に卓越したパフォーマンスをご提供いたします。」
TYAN「Tempest CX S5560」の主な仕様は下記の通りです。
・フォームファクタ―:Micro-ATX
・Intel®Xeon®E-2300プロセッサー対応
(最大8コア/16スレッド/最大周波数5.10GHz ※Intel® Turbo Boost Technology利用時)
・チップセット:Intel®C252 PCH/ Intel®C256 PCH(ハイエンドSKUの場合)
・DDR4スロット x4(DDR4-3200 UDIMM ECCをサポート)
・PCIe拡張スロット x3(うち2本はPCIe Gen4.0サポート)
・SATA 6G x8ポート(ハイエンドSKUの場合)
・NVMe M.2スロット x2(ハイエンドSKUの場合)
・10GbEオンボードLAN x2ポート(プラスIPMI専用 x1ポート)
扱いやすいMicro-ATXフォームファクタの「Tempest CX S5560」サーバー向けマザーボードは、SMBのコアサーバーや、5GネットワークのMECサーバー、CSPのサービスアクセスサーバー等の様々な用途向けとして、ラックマウント型またはタワー型筐体へ比較的簡単に導入できます。
詳しくはこちら製品ページをご覧ください。
お問い合わせ:
株式会社マイタックジャパン
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