2021-12-24

MCT

 

 

産業用PC【MX1-10FEP-D】

--Edgecross推奨産業用PC認定取得モデル

 

 

産業用PC【MX1-10FEP-D】は、最新Intel Coffee Lake Xeon/ Core-i パワフルプロセッサーを搭載した「Edgecross」対応モデルです。

 


MiTACグループは、1982年に台湾で創業以来、IT機器の開発、製造を中心に、世界10カ国に拠点を構え、多国籍な組織です。
1985年から日本に進出し始め、マイタック ジャパンは東京にて設立、MiTACグループの日本法人として、日本市場顧客と台湾本社事業部へのエンゲージメント、テクニカルサポート提供、アフターサービス提供、同時にTYANブランドサーバ販売推進、産業用PC/IoT/車載電子製品販売推進も担っています。

MiTAC 最新Intel Coffee Lake Xeon/ Core-i パワフルプロセッサーを搭載したボックスPC【MX1-10FEP-D】はEdgecross推奨産業用PC認定取得モデルになりました。

近年、企業の「生産性向上」は改革の重要テーマの一つとされ、工場、倉庫など生産現場全体の改善を行うため、あらゆる設備からデータを収集する技術が注目されています。しかし、接続方法が多様で、複雑なシステムを構築する必要がありました。

MITAC産業用PCは、エッジコンピューティング領域のオープンなソフトウェアプラットフォーム「Edgecross」の活用を進め、様々な課題に応じたアプリケーションを提供し、お客様の生産現場改善に貢献していきます。ハードウェアパフォーマンスを損なうことなく、最適にエンドツーエンドをサポートできます。 集中管理用、およびエッジストレージとフェイルオーバーの記録用サーバーとして、複数の箇所に分散設置が可能です。

Edgecrossコンソーシアムは、エッジコンピューティング分野を中心とした新たな付加価値を創造し、生産現場、通信、ITシステムなど領域を超えてIoTの標準化を実現するソリューションを提供します。

Edgecross推奨産業用PC認定試験は、インターフェースに関わる動作評価を行い、Edgecross基本ソフトウェアとして使用できることを確認し、認定しています。MITAC産業用PCは、Edgecrossベーシックソフトウェアの適用性検証を通じて、オープンエッジコンピューティングの分野でFAおよびITソフトウェアを搭載し接続できることが検証されました。

ファンレス組みシステム【MX1-10FEP-D】



《特徴》

  • MX1-10FEPのファンレスシャーシ設計と拡張可能なモジュール設計により、複雑なタスクをすべてのワークスペースと環境への実装が可能
    VESA取り付け穴により、スペースを節約し、VESAアームに背面に取り付けが可能
  • 豊富なI/Oポートの配列
    (イーサネットRJ45 x 2、USB x 8、HDMI x 1、DVI-I x 1、DisplayPort x 1、COM x 2、PCIe X16スロット、3PINターミナルブロック電源入力、および3 x拡張ドア)により、さまざまな周辺機器と接続が可能。
  • ストレージ拡張性は、2.5インチHDDブラケット設計の3 x高密度ハードドライブでサポートされます。2つのmPCIe(mSATAと共有)スロットは、Wi-FiおよびBluetoothネットワークへの簡単な接続と4G接続を可能にするSSDおよびワイヤレスインターフェイスをサポートします。DIO / COM / LAN / PoE / Power Ignitoin拡張モジュールは、より多くのアプリケーションで使用される機能と可能性を拡張します。
  • 優れたパフォーマンス、強力なプロセッサ、OCP / OVP電源保護および拡張可能な設計、あらゆる複雑なタスクとほとんどのタイプのアプリケーションにソリューションのご提供

 

筐体:ボックス小型
特長:高拡張性/ハイパフォーマンス ファンレスPC

 

詳しくは製品ページでご確認ください。
https://www.mitacmct.com/

 

お問い合わせ:

株式会社マイタックジャパン

TEL:03-3769-8311

MiTAC_NEWS@mitac.co.jp